「号泣と爆笑」と聞いていたけど、号泣部分が多すぎて全然笑えませんでした。おそらくその号泣部分をおもしろおかしく書いたということなんだろうけど、自虐が痛々しく思えるだけでおもしろいと思えませんでした。 またアベちゃんへの愚痴ばかりだからどれだけ仲が険悪なのかと思っていたら、ところどころで仲良しなところが急に書かれているので、落差にもちょっと戸惑ったり。 すべてホルモンのせいというのはそうなんだろうけど、あまりに理不尽な怒りの多さに、共感しづらいし、大変だったねと労う気にもなれない本でした。 それも自分が出産は安産、子どもは育てやすい子で、そんなに苦労しなかったからかもしれませんが。
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川上 未映子
文藝春秋
ISBN: 9784163900704
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