主人公やその旦那がどんな時でも人間を工場と呼んでいたのがよかった。あと、いとこがその思想になったのが意外だったがアツい展開だった。 主人公の幼少期の描写や周りの人からの扱いは読んでいて辛く、特に塾の先生は気持ち悪すぎて殺されてよかったと思った。主人公が、自分が殺したくせにその両親や塾の友達と一緒になって犯人探しのビラ配りをしていたのが面白かった。 長野の田舎の話は、自分も幼い頃はお盆や正月におじいちゃんの家に帰るのが楽しかったのですごく共感できたし懐かしい気持ちになった。 主人公が旦那を見つけた、「すり抜けドットコム」が気になる。これについてもっと知りたいと思った。
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村田 沙耶香
新潮社
ISBN: 9784103100737
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