本の感想・レビュー
許されようとは思いません

許されようとは思いませんの感想・レビュー

芦沢 央

新潮社

ISBN: 9784101014319

読者の感想・読書記録

ブックミーに投稿された公開の読書記録です。感想はそれぞれの読者の意見です。

5 ジラさん

え…えーと驚きばっかり。初めて、芦沢央さんの作品を読みましたが、読書スピードが遅い割に、すぐ読了しました!

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ちぇ。さん

人の黒い部分の表現が多彩で、色々な種類の人間のイヤなところを見ることができる短篇集。 社会人という立場上境遇を重ねやすい部分もあるのか、冷や汗と動悸を感じるほど生々しく表現された1つ目の話が個人的には気に入っている。非日常を感じられるというか、どれも日常に起きてほしくはない。 人生において感じたくない気持ちを本の中だけで楽しみたい、ある種の「怖いもの見たさ」がある方に薦めたい。

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Ayumiさん

引き込まれるイヤミス短編集。 芦沢さんの他の本とも共通するのだけど、若干光景が浮かびづらくて読むのに苦労すると同時に、話の運び方が巧みで結末が読めないし、展開が面白くてどんどん読みたくなってしまう。 純文学的に深みのある文章が好きなので最初は物足りなさを感じたのだけど、芦沢さんの良さはこの考え抜かれた展開と、なにがなんでも先を読ませる筆力のあるのだと気付いてから、楽しんで読めるようになった。 「ありがとう、ばあば」「姉のように」が好きだった。

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Spicaさん

非常に綺麗にやられてしまった。挑戦的な帯に、「騙されるもんか」と意気込んだが、鮮やかなどんでん返しには思わず手を打つほかない。この作家さんに出逢えてよかったな、と思えた作品。

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