ぶっとんだ設定と目まぐるしく突き進むストーリー展開。好みが分かれることが多そうな作品ではありつつ、ついに完結。 元カノを愛しすぎてる市松くんと、彼を悩ませ続ける元カノ日和。最初は特に掴みづらい謎多き日和の内側も、巻を追うごとに人間ぽさが出てきたり、いろんな人物の想いと思惑が文字通りぶつかりあって大きな渦を生んでは巻き込まれていく。 最後の最後まで読者をぽかんと「しっかり」置き去りにしていく描写は、なんとも1巻の1話から一貫した市松くんの姿であり、その姿を目の前にぽかんとしている読み手の自分まで含めて作品の一部であると思うとゾッとしながらも改めて面白さを痛感。【最新8巻まで】
元の読書記録を見る往生際の意味を知れ!(8)の感想・レビュー
米代 恭
小学館
ISBN: 9784098617074
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