「組織があることによる、恩恵と悲劇、果たしてどちらが大きいのだろう」 と考えざるを得ない作品。 現実社会では潰された数の方が多いであろう 主人公赤松の意志と行動。 「これがなんなのか、その空っぽの頭で考えてみやがれ!!」 警察に啖呵を切るシーンは痛快極まりない。 デカい組織、偉い人=悪 という単純式を鵜呑みはしないが、 ある程度構えて世の中を見た方がいいとは思う。 不毛地帯、海賊とよばれた男と合わせて、 自身の仕事観が、ある意味洗脳された一冊。
元の読書記録を見る空飛ぶタイヤ(上)の感想・レビュー
池井戸 潤
講談社
ISBN: 9784062764520
読者の感想・読書記録
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「組織があることによる、恩恵と悲劇、果たしてどちらが大きいのだろう」 と考えざるを得ない作品。 現実社会では潰された数の方が多いであろう 主人公赤松の意志と行動。 「これがなんなのか、その空っぽの頭で考えてみやがれ!!」 警察に啖呵を切るシーンは痛快極まりない。 デカい組織、偉い人=悪 という単純式を鵜呑みはしないが、 ある程度構えて世の中を見た方がいいとは思う。 不毛地帯、海賊とよばれた男と合わせて、 自身の仕事観が、ある意味洗脳された一冊。
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