本の感想・レビュー
誰が勇者を殺したか 預言の章(2)

誰が勇者を殺したか 預言の章(2)の感想・レビュー

駄犬/toi8

KADOKAWA

ISBN: 9784041152300

読者の感想・読書記録

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みしぇるさん

一作目がSNSで見かける高評価通り、とても良かったので、二作目と三作目を購入。 一作目で、だいぶ綺麗に物語が完結していたので、どのように あと二冊も話が進むのか正直不安だった。(一作目の映画が大人気だったから、無理やり2(ツー)作ったら微妙だった みたいな展開が好きではないので。)とんでもない。めちゃくちゃ面白かったです。なんなら主人公レナード、めちゃくちゃ好き。 魔王を倒してくれる勇者を探し、預言し、失敗すると世界をやり直さなければ預言者。このシステムに一作目で触れていることによって、二作目がすんなり入れた。なので今作品は、一作目の勇者御一行が魔王を倒す前の、別の世界線での話。ゆえに主人公が違う。これは「なるほど」と思った。 各々にとって、勇者とは誰なのか。それぞれが思い描く勇者が違っていたり、預言者が何度も色々な人を「この人こそが勇者だ」と信じて失敗したり。タイトルの「誰が勇者を殺したか」の意味をめちゃくちゃ考えさせられる一冊だった。 主人公レナードと預言者のやり取りがとても好き。

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