初めての伊岡瞬でしたが、これを読んでファンになりました! 少年時代の件がかなり胸糞で、読むのが辛い程。耐性が無いと読めないかもです。 内容としては 主人公圭輔は、遠縁の従兄弟、達也の悪意により過酷な少年時代を送る。 時を経て圭輔は弁護士になるのだが、そこに達也から弁護の依頼が入る。 「私は無実の罪で逮捕されました。お願いです。私を弁護して頂けないでしょうか?」 達也の人間性を知り尽くした圭輔に、苦悩の日々が再現されていく、、、 少年時代に抗えなかった現実と向き合い、達也の犯罪と過去を暴いていく、断罪の物語。 といった感じです。 達也という人間の下劣さと、圭輔の周りにいる人達の温かさの対比が心に沁みます。 そして、弱さの垣間見える圭輔の、その成長の過程を応援したくなっちゃいます。 断罪の物語という事で、読了後の晴れやかな気持ちは折り紙付きで保証します!
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伊岡 瞬
KADOKAWA
ISBN: 9784041039922
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