世界の半分、女子アクティビストになる
ケイリン・リッチ/寺西のぶ子
晶文社
2019年05月09日頃
概要
この本は女子のための本。言いたいことがある女子、堂々と生きたい女子、不平等にうんざりしている女子、すべての女子のための本。 運動の始め方、オンラインの署名活動のやり方、理念を貫くための募金の方法、プレス対応、グループの維持の仕方……あらゆることが書いてある。この本があれば、今からでも活動は始められる。学校や地元、自分の国や世界まで、あらゆる変化を起こすためのロードマップが書ける! ほら、こわがらずに、すこしずつ、やってみて。世界の半分は女子。女子たちが勇気をもって声をあげれば、すべての人が活躍できる社会に変わるはず。世界は女子が変えると心の底から信じている! イントロダクション これは、女子のための本 第1章 女子の抵抗力をパワーアップ 第2章 初めての運動プランを立てる 第3章 抗議する、署名を集める、行動を起こす 第4章 メッセージング、メディア、動員 第5章 女子の革命のための資金集め 第6章 グループの力とメンバーの結集 第7章 声をあげる、支持する 第8章 自分と自分のコミュニティを大切にする
ステータス
読んだ
けさんの感想・評価
またまたヤングアダルトコーナー! 原題は『GIRLS RESIST!』。 女性ティーンエイジャーを対象とした本ではあるけれど、男性が読んでも大人が読んでも全く問題ないと思う。 例えば職場の体制に不満がある際、上司や本社に発信したり問題提起することの方が絶対プラスなのに、「後々面倒だから」と声を上げられず、ひたすらストレスをため込んでしまう人。日常に潜む『不平等』という構造については、老若男女問わずたくさんの人が悩みとして抱えているのでは。もちろん自分もその中のひとり。 何かを変えようとエネルギーをどう維持させ、周りを巻き込めるか。子供向けだからこそシンプルかつ重要なポイントがしっかり詰まっている。 何より読み手に「行動しなきゃ!」と思わせる文体で、(良い意味で)めちゃめちゃ行動力煽られました。 あとこれはあくまで私論だけど、こういうフェミニズムの本を「女性のための本」って括らん方が良いと思うんですよね。 読めば読むほど、こういう本の著者は「全男性はこれ読んで身近な方への接し方からまず改めなさい」くらい言っても良いと思うんですよ。自分で言うのもなんですけど男って究極的に鈍感な生き物なんで言われて初めて気付けることめっちゃあるんですよ(ごめんなさい) ということで自分も良い人間になれるよう頑張ります。
この本を読んだ人の感想
ショップ
いいね!
あなたの感想も、読書仲間へ
ブックミーで読んだ本を記録して、感想を共有できます。