李*ロリメメントラブドール
メメントラブドール

メメントラブドール

市街地 ギャオ

筑摩書房

2024年10月28日頃

概要

新宿区在住●20代●裏アカ男子♂の令和五年 形のない「私」を言葉で照らし出す著者の狂いのなさに、 読む者は狂い出しそうになるだろう。 事件は起こらない。しかしこの小説の誕生は事件だ。 ーー金原ひとみ === なにもかも守れていないから 私のところに来るんじゃないの。 「私」にはいくつか顔がある。マッチングアプリでノンケの男を釣って喰っては「たいちょー」として行為シーンを裏アカに上げ、平日昼間はSIer企業の院卒若手正社員「忠岡」として労働しながら、新宿区住まいの家賃のために「うたちょ」の姿で男の娘コンカフェのキャストとして立つ元“高専の姫”ポジションーーペルソナたちがハレーションする、どうしようもない人間のどうしようもない梅雨明けまでの一ヶ月。

ステータス

読んだ

李*ロリさんの感想・評価

軽快な口調だけど語彙がある感じで、リアルタイムな感情の羅列というより、ルポを読んでいるようだった。 いくつもの顔がある主人公だが、将来を考えると、コンカフェや裏アカよりも会社員を頑張った方がいいのでは?と不安になった。でも3つも自分の世界があって、本当に自由で都会は楽しそうだと思った。

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李*ロリ

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