瀬戸際レモン
蒼井 杏
書肆侃侃房
2016年06月10日頃
概要
【歌の宝箱から飛び出す音韻とイメージ】 憧れの気配が朝のひかりのように、 鳥の羽のように、短歌の形となっている。 (加藤治郎) [自選短歌五首] ひとりでに落ちてくる水 れん びん れん びん たぶんひとりでほろんでゆくの 七色のボールペンには七本のばねがあるのでしょうね、雨 ちみしいをひっくりかえすとさみしいになるって知ってた? うそだよ ちよなら 新品の靴下につくピンセットみたいなあれを集めています スポンジにふくませたみず はなびらの切手をまっすぐはるのでしたよ
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