生成
久原みな子
思潮社
2025年07月25日頃
概要
ひとのたましいは詩を待っている 詩によってしか 目覚めることのできないなにかを 祈りに導かれて、観るもの、聴くものへの応答として。 長い時間をかけて、はるか詩の原郷のようなところからやってきた言葉たち。 その本領は、時には祈りの潜勢にも似た簡潔な文字列の配置のうちに、 私たちの生という生成する運動体を、その「未生の航跡」までも掬いとろうとする。 忍耐の果てにもたらされる恩寵の秘儀に、さあ私たちも立ち会おう。--野村喜和夫 あなたは、詩のことばに呼ばれている。 彼方から、遠い向こう岸から、暗い闇の中から。 それは恩寵であり、祝福でもあるだろう。 あなたも、わたしたちも、生きるために。--高貝弘也
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