ワイルド・ソウル 上
垣根 涼介
新潮社
2009年11月01日頃
概要
その地に着いた時から、地獄が始まったー。1961年、日本政府の募集でブラジルに渡った衛藤。だが入植地は密林で、移民らは病で次々と命を落とした。絶望と貧困の長い放浪生活の末、身を立てた衛藤はかつての入植地に戻る。そこには仲間の幼い息子、ケイが一人残されていた。そして現代の東京。ケイと仲間たちは政府の裏切りへの復讐計画を実行に移す!歴史の闇を暴く傑作小説。
ステータス
読んだ
メモ
前半は戦後のブラジル移民として未開のアマゾン奥地に渡った田中を主人公に物語は進んでいく。貧しかった戦後日本が口減しの為に日本人を騙して海外に棄てる国策をとっていたことに衝撃を受ける。田中が味わう絶望は読んでいて辛くなるものだった。
この本を読んだ人の感想
ショップ
あなたの感想も、読書仲間へ
ブックミーで読んだ本を記録して、感想を共有できます。