お仕事用メモBLAME!(1)
BLAME!(1)

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弐瓶勉

講談社

1998年06月23日頃

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お仕事用メモさんの感想・評価

サイバーパンク、という作品ジャンルがあってですね、 まあ素晴らしい訳ですよね。 ね? 有名な作品でいうと、アンドロイドは電気羊の夢を見るか、であったりまあつまりブレードランナーの原案なんですが、他で言ったらMATRIXとかもそうなる訳です。個人的には同時期の映画なら13Fの方が(中盤までは)よりサイバーパンクとして完成度高いよなあ、とも思う次第なんですが、話が逸れそうなので止めておきます。 つまりコンピューターと、超高度なネットワーク網と、超高度な技術体系と、退廃した社会構造が軸になる訳ですよね。 じゃあ世界的に有名な日本のサイバーパンク作品って?って言われた時の答えって、攻殻機動隊と、間違いなくこれ。 攻殻機動隊と比べてこっちの何が凄いかって、 テクノ遊牧民とか基底現実とか塗布防電とか造換塔とか、そういうとんでもないパワーワードが一切の解説もなくさも当然、共通の単語のように唐突にぽんぽんぽんぽんぽんぽんぽんぽん飛び出して来て、読んでるこっちが逆に己の言語フォーマットや無知を疑うような有様に陥る事。 要は慣れ。 北斗の拳で『北斗なんたら拳』とか拳法の流派がとてもヤバいのは世界共通、みたいな扱いとおんなじ。 受け手をそもそも置いてけぼりにするセガとかフロム・ソフトウェアとかの作品って言ったら大きな語弊があるけれど、 俺はこれが好き!嫌な奴なんぞ知らん!みたいな割り切った姿勢の作品がとんでもなく好感度高くなったのは、だいたいこの作品のせい。

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