個性的な人
オルガ・トカルチュク/ヨアンナ・コンセホ/小椋 彩
岩波書店
2024年08月01日頃
概要
あるところに個性的な顔をもつ人がいた。その顔はみんなに愛され、画像がネットに溢れた。ところが自撮りを繰り返すうち、顔はやがて輪郭を失ってゆき──。ソーシャルメディア時代にわたしたちは「わたし」とどう向きあえばいいか。前作『迷子の魂』につづき、繊細でメランコリックなイラストとともに描かれる現代のおとぎ話。
ステータス
読んだ
メモ
絵のクオリティも話も素晴らしい。かつ、具合の悪くなる本。褒めてる。 最近ちょうど、通学中に無数の広告を目にする中で、男も女もみんな均質的な顔立ちだなと思っていたところ。みんな同じ顔。同じ笑い方のクセ。まるで作画担当が同じみたい。 二次元では昔からそうだったかもしれない。三次元ではどのくらい前からこうだったのかしら?私たちは一体どこで生きていて、どこへ向かうんだろう?
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