すべての、白いものたちの
ハン・ガン/斎藤 真理子
河出書房新社
2023年02月07日
概要
おくるみ、うぶぎ、しお、ゆき、こおり、つき、こめ…。「白いもの」の目録を書きとめ紡がれた六十五の物語。生後すぐ亡くなった姉をめぐり、ホロコースト後に再建されたワルシャワの街と、朝鮮半島の記憶が交差する、儚くも偉大な命の鎮魂と恢復への祈り。アジアを代表する作家による奇蹟的傑作。
ステータス
読んだ
ましろさんの感想・評価
白く冷たく、透き通った言葉たちの中に、かすかな灯の揺めきを感じた。 もっと幾つもの言葉を重ねて称賛することはできるけれども、それも野暮だなぁと思ってしまう、そんな作品だった。
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