絶唱
湊 かなえ
新潮社
2019年06月26日頃
概要
五歳のとき双子の妹・毬絵は死んだ。生き残ったのは姉の雪絵ー。奪われた人生を取り戻すため、わたしは今、あの場所に向かう(「楽園」)。思い出すのはいつも、最後に見たあの人の顔、取り消せない自分の言葉、守れなかった小さな命。あの日に今も、囚われている(「約束」)。誰にも言えない秘密を抱え、四人が辿り着いた南洋の島。ここからまた、物語は動き始める。喪失と再生を描く号泣ミステリー。
ステータス
読んだ
Xionさんの感想・評価
物語の中心はトンガ王国そして阪神淡路大震災 4部で構成された話は淡々と進んでいく。 ミステリーというには少し物足りなかったが、やはり構成はすごいと思う。 葬儀に明るい歌を歌うという考えは自分の価値観にはなかった事で発見だった。トンガ王国の生活を知っている人は少ないだろう。そう言う意味でもオススメだ。 読む前にタイトルである『絶唱』の意味を調べておくとより楽しめると思う。
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