異文化理解力
エリン・メイヤー/田岡 恵/樋口 武志
英治出版
2015年08月01日頃
概要
マネジメントとは、異文化理解だ。 評価、コミュニケーション、決断、スケジュール…自分と相手の”当たり前”はこんなにも違うのか──! 価値観や考え方が異なる人と信頼を築き、ともに成功するには? アメリカ・日本・中国ほかユニークな事例と、著者の画期的手法「カルチャーマップ」で異文化マネジメントを実践する。発売10年、10万部突破ロングセラー! ■カルチャーマップ:文化の違いが一目瞭然! 異文化を理解する強力ツール カルチャーマップとは、INSEAD教授の著者エリン・メイヤーが10年超の研究、数千人の経営幹部への取材をもとに開発した異文化マネジメントツール。 特徴1:ビジネス文化の違いを可視化。たとえば中国人やアメリカ人と仕事をする際に、「自分と相手は何がどう違うのか」が一目でわかります。 特徴2:評価、スケジュールなどのビジネステーマが指標に。たとえばプレゼンや交渉などでだれかを「説得」する際に、相手の傾向や考慮すべきことがわかります。 1 空気に耳を澄ます -- 異文化間のコミュニケーション 2 様々な礼節のかたち -- 勤務評価とネガティブ・フィードバック 3 「なぜ」VS「どうやって」 -- 多文化世界における説得の技術 4 敬意はどれくらい必要? -- リーダーシップ、階層、パワー 5 大文字の決断か小文字の決断か -- 誰が、どうやって決断する? 6 頭か心か -- 二種類の信頼とその構築法 7 ナイフではなく針を -- 生産的に見解の相違を伝える 8 遅いってどれくらい? -- スケジューリングと各文化の時間に対する認識
ステータス
読んだ
くつさんの感想・評価
自国と他国の文化のギャップを理解するには、とても参考になる本。グラフで文化間の距離が描かれているのは斬新で、分かりやすかった。 この本ではギャップを埋めるエピソードも書かれているけれど、平たく言えば「相手の文化を理解して、歩み寄ろう」ということで、今の日本の状況を鑑みても、どちらか一方に合わせるのはフェアじゃないと思ってしまう。 "混ぜるな危険"ではなくても、自発的に混ざりたいものを除いて、どうしたって混ざらないものは最初から混ぜない方が良い。少なくとも、私はそう思う。
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