ひつじファシストは未来を支配するためにいかに過去を改竄するのか
ファシストは未来を支配するためにいかに過去を改竄するのか

ファシストは未来を支配するためにいかに過去を改竄するのか

ジェイソン・スタンリー/森本 奈理

白水社

2025年10月30日頃

概要

五野井郁夫氏推薦! 民主主義を守るための必読書 「歴史の抹消」があなたの教室にも……。優越主義的なナショナリズムの露骨な主張が、歴史教育に取って代わろうとしている。トランプ、プーチン、極右独裁主義が謀る人種・移民・集団殺戮など不都合な歴史の抹消、洗脳と情報操作、学校教育への干渉を、米国の言語哲学者が糾明する。 「歴史の抹消は独裁者を助ける。なぜなら、そうすることで独裁者は歴史を単一の物語、単一の視点として偽れるからだ。だが、いかなる視点も完全に抹消することは不可能だ。独裁者による歴史の抹消は教育を通じてーーーーつまり、特定の物語を学校教育のカリキュラムから追放したり、ひょっとすると、家庭内でもその物語を語ってはならないとしたりすることによってーーーーである」。 全米ベストセラーの前作『ファシズムはどこからやってくるか』で旋風を巻き起こした政治的アクティヴィストによる、警鐘と提言の書。「ファシズムの手口を暴き」、「民主主義を守るために、何を知り、どう抗うべきか」(五野井郁夫)、簡潔かつ読みやすい記述で極右独裁主義の策動を徹底検証。米国で大きな波紋を呼んでいる、「反ファシズム」入門。 序文  第1章 独裁政の作り方  第2章 洗脳  第3章 ナショナリストの陰謀  第4章 至上主義からファシズムへ  第5章 反教育  第6章 古典教育  第7章 歴史の再生  エピローグ  謝辞  訳者あとがき  注  人命索引

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