方丈記
水木しげる
小学館
2019年04月05日頃
概要
1212年(鎌倉時代)成立の随筆。一巻からなる。鴨長明著。仏教的無常観を主題に、作者の体験した都の生活の危うさ・はかなさを、大火・辻風・飢饉・疫病・地震・遷都等の実例によって描き、ついで移り住んだ日野山の方丈の庵の閑寂な生活を記している。文章は簡明な和漢混淆文。
ステータス
読んだ
やかずさんの感想・評価
「死」や「無常観」をある意味コミカルに表現させたら、水木しげるの右に出る人はいないだろう。 作中水木しげる本人が、鎌倉時代にタイムスリップし、鴨長明に直接インタビューして、方丈記の説明やストーリーを描く一冊。 ただ、原作「方丈記」が個人的に古今東西屈指の名作だと思うので、 実写化(?)の期待値を高くしてしまい、そのあたりの満足度は今ひとつ。
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