やかず羅生門・鼻・芋粥
羅生門・鼻・芋粥

羅生門・鼻・芋粥

芥川 龍之介

KADOKAWA

2007年06月23日頃

概要

うち続く災害に荒廃した平安京では、羅生門に近寄るものもいなくなっていた。その楼上で、生活のすべを失い行き場をなくした下人は、死人の髪の毛を抜く老婆に出くわす。その姿に自分の生き延びる道を見つける…。文壇処女作となった「羅生門」をはじめ、初期の作品を中心に18編を収録。人間の孤独と侘しさを描いた名品の数々は、時代を超えて新鮮な驚きを読者に与え続けている。芥川文学の原点を示す、繊細で濃密な短編集。

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やかずさんの感想・評価

「芋粥」が特に好きな作品。 個人的エピソードで申し訳ないが、 貯金を頑張った20代、芋粥を寓話として自身の戒めにし、 「自分は芋粥を飽くほど飲む資格がある。手助けは感謝するが、憐み、意地悪無用」マインドで、目標額を貯めたので、 ある意味自身の教科書に勝手にした作品。 芥川龍之介は言うまでもなく、 短い作中に人間の本性や戒めがたくさんあるので、今後も自身の人生に活かせたらと思う。

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