闇祓
辻村 深月
KADOKAWA
2024年06月13日
概要
転校生の白石要は、少し不思議な青年だった。背は高いが、髪はボサボサでどこを見ているかよくわからない。優等生の澪は、クラスになじめない要に気を遣ってこわごわ話しかけ徐々に距離を縮めるものの、唐突に返ってきた要のリアクションは「今日、家に行っていい?」だったーー。この転校生は何かがおかしい。身の危険を感じた澪は憧れの先輩、神原一太に助けを求めるがーー。学校で、会社で、団地で、身の周りにいるちょっとおかしな人。みんなの調子を狂わせるような、人の心に悪意を吹き込むような。それはひょっとしたら「闇ハラ=闇ハラスメント」かもしれない。「あいつら」が来ると、みんながおかしくなり、人が死ぬ。だから、闇は「祓わなくては」ならないーー。辻村深月が満を持して解き放つ、本格長編ホラーミステリ! 目 次 第一章 転校生 第二章 隣人 第三章 同僚 第四章 班長 最終章 家族 エピローグ 解説 朝宮運河
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