みんなの太陽の塔
タナカカツキ/平野暁臣
小学館クリエイティブ
2014年10月15日頃
概要
鬼才タナカカツキが描く「太陽の塔」の日常 千里の丘にそびえ立つ、高さ70mの太陽の塔。その太陽の塔がわれわれと一緒に日常生活を送っていたら? そんなタナカカツキの空想が絵本になった。ここに描かれる太陽の塔はけっしてスーパーマンではない。むしろ失敗ばかりのさえない存在だ。タイトルは「みんなの太陽の塔」。そこに本書のメッセージがある。かっこ悪くてもいいじゃないか。その方が輝けるだろ? 岡本太郎の言葉が聞こえてくる。「みんなが太陽の塔」なのだ。プロデュースは岡本太郎記念館館長の平野暁臣。
ステータス
読んだ
チャロンさんの感想・評価
若い頃「バカドリル」大好きだったなぁ、そんなことを思い出しながら読んだシュールな絵本。絵本だけど漢字に読み仮名はないし、太陽の塔がベッドインする場面なんかもあるので、子ども向けではないですね。嫌いじゃないですけど。 まさかこんなバカバカしい本をプロデュースしているのが岡本太郎記念館の館長だなんて驚きました。でも最後に出てくる岡本太郎の言葉が、それまでのページを読んだからこそ不思議とストンと腑に落ちて、意味がないように見えて岡本太郎の思いをきちんと表現した本なんだなと妙に納得しました。
この本を読んだ人の感想
ショップ
あなたの感想も、読書仲間へ
ブックミーで読んだ本を記録して、感想を共有できます。