おにたろかっぱ
戌井昭人
中央公論新社
2025年09月19日頃
概要
海沿いの街の一軒家で、タロは父ちゃん、母ちゃんと暮らしている。 不思議なオニやカッパ、牛のぬいぐるみの「上田」が話し相手だ。 ミュージシャンの父ちゃんは最近ほとんど仕事がなく、 タロを連れて最後の「どさまわり」に出ることに。 門司港、山口、広島、尾道、倉敷、京都…… 崖っぷち歌手の父ちゃんと、3歳のタロの旅。 どんどん成長していく子とのかけがえのない日々を描く、泣き笑いの傑作長編。 【挿画】多田玲子
ステータス
読んだ
チャロンさんの感想・評価
大きな事件が起きるわけでもなく、とても淡々と進むお話。 でも案外退屈に思わず、淡々とした普通の日常の空気を楽しめる本でした。 父ちゃんは文中で「こういう育児はあまりよくない」と書かれるようなことをたくさんしてしまうけど、むしろこういう育て方って理想じゃないかなーと思いました。 出てくるお店は実在しているみたいなので、行ってみたくなりました。
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