チャロンモンテロッソのピンクの壁
モンテロッソのピンクの壁

モンテロッソのピンクの壁

江國 香織/荒井 良二

集英社

2004年07月21日頃

概要

最高に贅沢な顔合わせの文庫版絵本。 夢にでてきた、それはきれいなピンクの壁があるところ、モンテロッソへいかなくちゃ! 猫のハスカップの旅が続く…。荒井良二氏の美しい絵で誘う江國ワールド。描き下ろし多数。(エッセイ・金原ひとみ)

ステータス

読んだ

チャロンさんの感想・評価

再読。ネタバレありの感想。 前に読んだときも思ったんだけど、ネコが夢で見た場所を目指して旅に出るというワクワクするストーリーのはずなのに、あまりワクワクしませんでした。それどころかラストでハスカップが壁の一部になってしまい、ホラーのように思ってしまいました。 幸せな夢の中に閉じ込められて出られなくなる系のホラー。 また、文庫だけど絵本だし、猫が主人公だから子ども読ませても大丈夫かなとも思ったけど、最後に別冊のように付いている金原さんのエッセイに「座位でセックス」などと出てきたので、たぶん子どもはそこまでは読まないけど、万が一読まれたら気まずいなと思ってしまいました。 それも込みで、絵本とはいえ子ども向けではないのでしょうね。

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