薬屋のひとりごと 9
日向夏/しのとうこ
主婦の友社
2020年02月28日頃
概要
壬氏の一世一代の行動の結果、とんでもない秘密を共有することとなってしまった猫猫。折しも後宮は年末年始の休暇に入る時期。実家に帰りたくない姚は、猫猫の家に泊まりたいと言い出した。とはいえお嬢様を花街に連れていくわけにもいかず、姚と燕燕は紹介された羅半の家に泊まることになる。一方、口外できない怪我を負った壬氏のために、猫猫は秘密裏に壬氏のもとに通わなくてはならなかった。できる範囲で治療を施していくが、医官付き官女という曖昧な立場に悩まされる。壬氏が今後さらに怪我を負わないとも限らないが、医官にはなれない猫猫は医術を学ぶことはできない。そこで、羅門に医術の教えを乞おうと決めるのだがーー。
ステータス
読んだ
チャロンさんの感想・評価
外科の描写がたくさん出てくるようになり、読んでいて痛かったです。 これまでの猫猫の態度から、月の君と恋仲になるのは違和感があるし、たまに甘い雰囲気になっても無理やりすぎると思って全然キュンとこなかったのですが、今回の話で、猫猫が尊敬してやまない羅門と月の君の生き方が似ていると気付いたので、そこから少しずつ心が動くようになっていくのかとちょっとだけ腑に落ちました。とはいえそれが甘い雰囲気に繋がるのはまだまだ説得力が足りな気がするので、今後に期待かな。 今回も羅漢がかわいすぎるので、猫猫からちょっとでも羅漢にご褒美があるといいなぁ。
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