危険だからこそ知っておくべきカルトマーケティング
雨宮純
ぱる出版
2024年08月26日頃
概要
近年なにかと話題になることが多い新興政党やカルト的団体。こういった組織の熱狂はどのようにして生み出されているのか。その手法のルーツを辿ると、有名企業のブランディングやマーケティングに活用されているようなテクニックがある。長年カルト集団やマルチ商法集団を研究してきた著者が、そのマーケティング手法やブランディング手法に警鐘を鳴らしつつ解説する。
ステータス
読んだ
しなやかなババアさんの感想・評価
カルト集団の中にもマーケティングが働いている、確かにそうかと思い内容が気になって購入した。人がお金を動かす時、マーケティングが働くというのは容易に想像がつく。 しかし、通常の購買行動とカルトマーケティングの決定的に異なる点がある。 帰属意識の植え付け、いうならば、お金を払うことで「私はここにいてもいいんだ」と思わせつづけてくれる安堵感を与えるかどうか、である。 本当に恐るるべきはカルト集団そのものではなく、いつだれが隣り合わせになってもおかしくない孤独かもしれない。 安心感を担保できる人とのつながりが作れるかどうかが健全な人生を全うできるかどうかに左右される。 カルトは身近で日常に潜むもの。それを念頭に置いて真っ当に社会活動していきたいものだ...
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