おとな小学生
益田 ミリ
ポプラ社
2016年03月31日頃
概要
ずっと大切にしたい気持ちがある。 思い出の絵本21冊とともに、 おとなの中の「こども」を描くコミックエッセイ。 文庫書き下ろし&イラストルポ「絵本の国チェコへ」も収録。 絵本を開くと、よみがえってくる、こどもの時間。なんにでもなれると信じていた頃のまっすぐな憧れ、初めてひとりでできた達成感、友だちにゴメンと言えなかったときの気持ちーー忙しい毎日のなかでつい忘れそうになる、おとなになっても大切にしたい気持ちを描く、じんわりやさしいコミックエッセイ。
ステータス
読んだ
しなやかなババアさんの感想・評価
著者の益田ミリさんが小学生の時に読んだ絵本や文章に触れながら当時のことを回想するエッセイ。私は幼少期の憧れをそのまま残して実行することに悦を感じることが多々あった(洗濯糊でスライムを好きなだけ作る、とか、きのこの山とたけのこの里を同時に開けて交互に食べる、とか、レストランで同じメニューを2回頼む、とか)。 大人になると忘れがちな小さい自分の気持ち。子供の頃のことなんて、と蔑ろにせず、覚えていられることで、大人になった自分を突如現れるトキメキ、煌めきとして助けるんだなあ。自覚がなかったけど、これからも私をときめかせる憧れを大切にしよう。そう思わせてくれました。
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