記憶アパートの坂下さん
いぬじゅん
PHP研究所
2024年07月10日頃
概要
忘れてもいい。 思い出してもいい。 君が幸せなら、それだけでーー。 感涙必至! 「記憶」に悩む人々が集う、不思議なアパートの物語。 ◇あらすじ そのアパートの住人たちには、不思議な共通点がある。それは全員、「記憶」に関する悩みを抱えていることーー。記憶喪失の男子高校生、前世の記憶があるOL、若年性認知症の男性、胎内記憶を持つ女の子……そして、大家である「坂下さん」にも、ある秘密があった。つらい思い出は忘れたほうが幸せなのか、自分の記憶は本当に正しいのか。現代人の悩みに優しく寄り添う、感動の連作短編集。 文庫書き下ろし。
ステータス
読んだ
しなやかなババアさんの感想・評価
坂下さんと、坂下さんが管理人を務めるアパートに入居した人たち。人間模様を各住人、そして坂下さんの目線で描いている。心理描写が丁寧で引き込まれる。 一方で展開が読めてしまう部分が多かったのと、若干キャラクターのブレが散見されたがゆえに、集中力が途切れることが多かったのが惜しいポイントだな、、って思ってしまいました。
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