ざんねんなスパイ
一條 次郎
新潮社
2021年07月28日頃
概要
私は73歳の新人スパイ、コードネーム・ルーキー。初任務で市長を暗殺するはずが、友だちになってしまった……。福音を届けにきてペーパーナイフで殺されたイエス・キリスト。泥棒稼業の隣人マダム。うっかり摘発したワリダカ社長の密造酒工場。森で出会った巨大なリス・キョリス!? 一度ハマれば抜け出せない。連鎖する不条理が癖になる傑作ユーモア・スパイアクション。対談・伊坂幸太郎
ステータス
読んだ
しなやかなババアさんの感想・評価
仕事できない人の頭の中を覗いているような感覚。「ヒヤリハット」を味わうことができる。笑 仕事はできないかもしれないが、ルーキーは無自覚に優しい。お人よし。周りを蹴落とすとか、出し抜くとか考えてないからうだつの上がらないスパイ人生なんかな、ともおもった。銀行のようだ。 304ページの「人間なんてみんなふざけているのだ。」の一説が勇気を与えてくれる。
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