苦しかったときの話をしようか
森岡 毅
ダイヤモンド社
2019年04月12日頃
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はるのさんの感想・評価
・この世界は残酷だ。しかし、それでも君は確かに、自分で選ぶことができる! ・目に見えない内部には、外見以上の特徴の差がついて、人は生まれてくる。泣いても喚いてもその特徴を変えることはできない。人と比べて凹んでいる場合ではない。変えられるのは未来だけ。それでも選べる、という希望。自分の人生をコントロールする選択肢を握っているのは自分自身。 ・実は選べたのに、今からでも選べるのに、多くの人はそれを選択しない。選べることに気づいていないからだ。 ・やりたいことが見つからないのは、自分の中に軸がないから。軸がなければ、やりたいことが生まれるはずも、選べるはずもない。自分にとって何が大事なのかを考え、自分なりの優先順位をその時々の精一杯で明確にしていく。(軸が見つからないならあみだくじで選んでいいことになる) ・宝物は全ての人が持っている。他人との比較ではなく、作り上げてきた自分の中での相対的な特徴を宝物と定義。 ・同じ特徴が宝物になるか、弱点になるかは文脈によって決まる。キャリア戦略とは、その人の目的達成のために、その人の特徴を認識して、その特徴が強みに変わる文脈を探すこと。 ・宝物を磨いた先には、同じような強みを持つ人たちと比較される中で、相対的に秀でていかなければならない。資本主義社会において逃げることはできない。 ・AIにAクラスの仕事はできない。意思を持たず、揺らぎがないAIは仮説を立てることが苦手。過去の延長線上にないものは苦手。情緒的な肌触りを扱うのも苦手。 ・経済的成功の度合に最も相関するのが知力。人間を人間たらしめている最大の特長が知力だからである。 ・自分がコントロールできる変数は、①己の特長の理解②それを磨く努力③環境の選択 ・本質→構造→現象。現象に囚われず構造を診て、構造から本質を見抜かなければならない。資本主義の本質とは人の欲である。資本主義は、人の欲をエネルギーとして人々を競争させることで社会を発展させる構造を持つ。 ・資本主義とは、資本家のためにルールが作られた社会である。サラリーマンを働かせて、資本家が儲ける構造である。優秀なサラリーマンもいるのに何故?これがパースペクティブの差。自分が知らない世界を認知できない。資本主義とは、無知であることと愚かであることに罰金を課す社会である。 ・サラリーマン社会でほどほどの待遇を与えられることで牙を抜かれる。いくら偉くなろうと単なる歯車であり、肩書など優秀な歯車を気持ちよく働かせて檻の中に閉じ込めておく呼称にすぎない。 ・肝心なのは、資本家の世界を射程圏に見据えるパースペクティブを持つこと。自分を活かす機会にアンテナを張れる人であって欲しい。 ・日本人において投資をしないことのリスクを考える人は少ない。寝ている間にお金に働いてもらうという発想がない。 ・キャリア戦略は、キャリアの目的があって初めて機能する。人生の夢→キャリアの目的。仮設でいいので、早めに目的を設定して、専門性を集積する貯金を開始する。どんな状態であれば幸せかという理想の状態から発想する。 ,次にその目的に向かって戦略を立てる。戦略とは資源配分のことであり、自身の強みをどう伸ばしていくか。強みとは特徴と文脈がセットで発揮される。thhnk、communicate、leadershipに大別される。Lの人は、達成感を味わうことが生きがい。とにかく挑戦することが好き。高い目的意識で自分が起点となって周囲を動かし、組織に高いパフォーマンスを発揮させる能力を武器にキャリアを切り開いていくのが基本戦略。人を使う能力に長ける特徴を持つ。 ・あなたは何ができますか?に答えるために戦略なきキャリアから離脱すべし。まずは己を知り、特徴を活かせる職能を選び、戦場へ進む。 ・職能の確度を優先するか、他の軸を優先するかはその人次第。 ・人は不安があると緊張する。生き残るために変化を嫌う。自分のブランドを設計しておくことで不安がなくなり、緊張しない。あいつはああいう奴だが、こういう価値があるからしょうがない、と思ってもらう。あとは中身で勝負するのみ。 ・自分のブランディングとは。キャラ設定を明確に書き出して、できる限り設定通りに日々行動する。自分という商品を買ってくれる確率を上げる。脳が意識している方向に行く脳の習性を利用して、行動することでその方向へと成長できる。 ①who誰に買ってもらうのか ②what何を買ってもらうのか ③howどうやって買ってもらうのか(リーダーシップを発揮する具体的なやり方を定義)
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