はるの世界一流エンジニアの思考法
世界一流エンジニアの思考法

世界一流エンジニアの思考法

牛尾 剛

文藝春秋

2023年10月23日頃

概要

試行錯誤は「悪」。“基礎の理解”に時間をかける、より少ない時間で価値を最大化する考え方とは?「準備」と「持ち帰り」をやめて、その場で解決する、“脳の負荷を減らす”コミュニケーションの極意、コントリビュート文化で「感謝」の好循環を生む…etc.仕事と人生を「自分の手でコントロールする」最高のスキルがここに!

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はるのさんの感想・評価

・どんなに頭がいい人でも理解には時間がかかる。基礎を積み重ねているので、頭のメモリに文脈が載っている。だから理解が早いように見える。 ・理解は時間がかかるもの、として、急がずに徹底的に理解する習慣をつける。 ・物理的にできないものはできない。何をやらないかを決めていく。仕事はどれだけやったか?ではなく、どれだけ会社にインパクトを与える仕事ができたか? ・検討ばかりして、さっさと、やらないことの方が最大のリスク。 ・従業員への信頼を慣習とする米国企業では、普段の業務において細かいことを言わない。会社と合意したKPIを達成していたら、何をしようが問題にならない。まずばその人を信用する。 ・資料の精度より、時間をかけずにさっさと検証の段階に進み、フィードバックを得るようにする。 ・be lazy、間違いを受け入れる、不確実性を受け入れる。マインドセットの三原則。より少ない時間で効果を最大化できている集団ほど、すべきことが圧倒的に少ない。 ・自分にとって難しすぎると感じる時は、大抵脳の使い方が間違っている。脳に余裕のない状態で酷使している可能性が高い。 ・脳の負担を減らすために、自分がしんどいと思う努力は辞める。無理があるサイン。 ・マルチタスクは生産性が悪いので、マルチタスクしない。 ・何かを変えたい時は、住むところ、付き合う人、時間配分のいずれかを変える。 ・説明を可能にするためには、構造を整理して把握して、脳のメモリに載せる必要がある。 ・理解、記憶、反復。全てに停留するのが脳の負担を減らす、という発想。 ・日頃から人に伝えることを前提とした準備をしておくと、何か聞かれた際の工数削減に繋がる。 ・気軽に聞ける雰囲気は、気軽に断れる空気とセットになっていることが重要。 ・ディスカッションの目的は、お互いの知識や考えを深めること。間違えたら恥ずかしいを一切すてる。もう一つ、合意できないことに合意する力が鍛えられる。相手を理解して認める力。合意できない点を聞くことで自分の理解が深まる。 ・日本では、組織で我慢できるのが大人。インターナショナルな職場では、自分で自分の考えや人生に責任を持つのが大人。 ・マネージャーは、いかにメンバーが幸せに働けるかに高い関心を寄せて、エンパワーする。アドバイスするが、あれしろこれしろと細かく指図しない。 ・生産性を上げるためには学習する。仕事を早く切り上げて自分のやりたいことを勉強したり試したりする。仕事ばかりしていては短期的なアウトプットは上がっても、根本的な生産性は上がらない。 ・日本は批判文化、アメリカはコントリビュート文化。人に何かを期待するのではなく、まず自分がどういう貢献ができるかという公共性をベースに考える?

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