黄泉近き神を継ぐ里
水城正太郎
富士見書房
2001年12月
概要
「走れ!」遊馬は、麻衣子の手を握り叫んだ。深い森の中、降りしきる豪雨、稲光が迫り来る影を一瞬照らすー刀を持った山姥。遊馬は強い殺意を感じ、恐怖した。ある青年に送られた殺人の撮されたフィルム。その取材のため、オカルト新聞記者ー天瑞遊馬と聖麻衣子は、魔女のキザイアを伴い、奥多摩の最奥“御名神村”を訪れる。妖を謳う俳句、傷を持つマスクの復員兵、屋敷に幻の如く出現する美女、謎が交錯し殺人が起こるが…。遊馬は、果たして事件の謎を解き明かせるのか?昭和29年、人心になお巣喰う闇を描く冒険ミステリー第四弾。
ステータス
読んだ
もみじさんの感想・評価
結婚を控えた男のもとに届いた8ミリフィルム その中には山姥としか言いようのない異様な雰囲気の老婆によって撮影者が襲われ殺される一部終止が収められていた 男はこの異様なフィルムをとある新聞社へ持ち込んだ いかがわしいオカルト記事を臆面もなく掲載する東京タブロイドの発行元、東京社会新聞社へ 山姥は実在する! これは山の神の祟りだと盛り上がるオカルト全肯定娘、聖麻衣子 一方、オカルト疑義派の新米新聞記者、天瑞遊馬は、男の婚約者の実家、東京西部奥多摩のさらに山奥に位置する寒村と関連があると睨んだ 婚約者の実家に挨拶に行くという男に同行を申し出た遊馬たち やがて到着した婚約者の実家にて歓待を受けた遊馬たちはなぜか酩酊するように眠り込んでしまい、そして── 因習村、伝奇系ホラーとも言えるタイプの作品 ちょっと今回の話は展開が駆け足の部分を感じてしまい、今一つ それでもキャラがワチャワチャと動く魅力は別格 展開がとても楽しくて面白い作品です さらに詳しい感想はこちら ↓ https://plaza.rakuten.co.jp/62konoha3/diary/202311090000/ オススメ!!!
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