白魔の塔
三津田 信三
文藝春秋
2021年10月06日
概要
敗戦に志を折られた物理波矢多は、復興を縁の下から支える職に就こうと決意する。炭坑夫となるも怪事件に巻き込まれ、転身先に選んだのは海運の要、灯台守。新しい任地の轟ヶ埼灯台で待っていたのは“白もんこ”と呼ばれる怪異と二十年の時を超える奇怪な謎だった。大胆な構成に驚く異色ホラーミステリー。
ステータス
読んだ
もみじさんの感想・評価
かつて多民族共生のための大学で学ぶも、戦争によって己の正義を見失った青年・物理 鉱山での一件を受けて、新たな職を求めることにした物理は、復興資材を運ぶ船の安全を守るための灯台守の職に就いた物理 赴任地は東北のとある灯台 険しい崖と無数の暗礁が潜む海岸を照らす灯台で、同じような灯台守の職員や、近くの集落の人たちと交流しつつ、灯台にまつわる怪談を聞き集める毎日 だがそこでおぞましい事件が 事件は怪異の仕業? それとも人間の妄執が引き起こしたものなのか? 物理による推理が始まるが…… ホラーとミステリの融合を得意とする三津田信三氏による物理シリーズ第二弾 今回は船の安全な運航のための、灯台が舞台 灯台の意外な歴史や、それにまつわる怪談などがたっぷり そして悍ましい事件もぎっしり詰まった一冊 非常に怖いのですが、同じくらい面白いという罠 存分に怖がれますのでホラー好きなら是非 さらに詳しい感想はこちら ↓ https://plaza.rakuten.co.jp/62konoha3/diary/202312150000/ オススメ!!!
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