聖家族(下巻)
古川日出男
新潮社
2014年01月29日頃
概要
狗塚家。青森の名家である彼の家とともに、東北の歴史は記憶されていた。親から子へ、子から孫へ。語り継がれる「正史」は、ふたたび現代と出会い、物語は狗塚三兄弟の逃亡劇から冠木兄妹の誘拐事件へと移る。異境を翔る者、天狗。人を導く、犬。狗塚カナリアが新たな生命の鼓動を聞くとき、すべての時空は「鳥居」によって接続されるー。小説史に屹立する「聖家族」、ここに完成。
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