もみじ近代手術の開拓者
近代手術の開拓者

近代手術の開拓者

ユルゲン・ト-ルヴァルト/尾方一郎

小学館

1996年12月20日頃

概要

「それは脊髄を強く圧迫していた。腫瘍!ゴワーズの腫瘍がほんとうに見つかったのだ。アーモンドほどの大きさの青紫の腫れ物、こんなちっぽけなできものが探していた病根なのか。こんなものがひとりの人間の人生をめちゃくちゃにし、あれほどの苦しみを引き起こしていたのか」人類を確実に死においやっていた腫瘍発見のカーテンが初めて開いた瞬間だった。豊富な資料を駆使して、探求心に燃えた医師たちの苦闘を綴った記録作家J.トールワルドの傑作。いま私たちが恩恵を受けている医療の進歩の過程には、かくも勇敢で過酷な戦いがあった。

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