そして誰かがいなくなる
下村敦史
中央公論新社
2024年02月21日頃
概要
大雪の日、大人気作家の御津島磨朱李が細部までこだわった新邸のお披露目会が行われた。招かれたのは作家、編集者、文芸評論家、そして名探偵…。最初は和やかな雰囲気だったが、次第に雲行きが怪しくなっていく。ネタバレ厳禁!!ミステリー史上最もリアルな「館」で迎える、衝撃のラストにご注意をー。
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みはごんさんの感想・評価
#そして誰かがいなくなる #下村敦史 「何かがおこりそうな洋館を建てたいんだよ」 大雪の日、大人気作家の御津島磨朱李が細部までこだわった新邸のお披露目会が行われた。招かれたのは作家、編集者、文芸評論家、そしえ名探偵。最初は和やかな雰囲気だったが、次第に雲行きが怪しくなっていく。。。 おもしろかった! 「たまに登場人物と作者を同一視する人がいて、辟易しています」 「登場人物を被害に遭わせるとキレる人が一定数いるって事実が衝撃でした。キャラクターの人権を尊重しろ、とか叫び立てるんですよ」 「妹以外の家族を鬼に殺された少年が妹を守るために強くならなきゃって、子供なのに傷だらけになりながら戦う漫画がアニメ化、映画化されて、国民的大人気作品にぬるんですよ。主人公の少年をそんな不幸のどん底に落としても、誰1人、その少年の人権を無視してる、なんて言わないですし」 「SNSなんてものは、百害あって一利なしだよ。そんなものは、世の中の悪意が可視化されただけだと思うね」
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