ハートのしっぽ
岩合 光昭
小学館
2010年03月03日頃
概要
ネコ島のネコの写真集決定版です。 野生動物の写真家として世界各地を訪れ、様々な動物を独自の視点で撮影することで有名な岩合光昭氏。その岩合氏がライフワークとして、30年以上かけて撮り続けてきたのがネコの写真です。 本書はネコ島として有名な、宮城県の田代島のネコを長年にわたって取材した写真の中から、選りすぐった作品を中心に構成しています。タイトルの『ハートのしっぽ』は田代島のネコの一匹で、しっぽの形がハート型にみえることから、「ハートのしっぽ」というニックネームがつけられました。写真集はネコ島の遠景からはじまり、漁港に到着し、この「ハートのしっぽ」が、島の中へと誘うような構成で編集されています。あたかも読者がこのネコ島に訪れて、自分がネコ島にいるような気持ちになれる構成となっています。 本書はネコ好きの読者で、ネコ島に行けない方でも、ネコ島に行った気分を楽しめる、またネコ島へ行くことを目指している方には、ネコの写真のお手本として、そしてネコ島に行った方にはネコ島の記念として、楽しんでいただくことのできる、ネコ島の写真集の決定版と言えるでしょう。 【編集担当からのおすすめ情報】 本書の後書きには、「自然なネコの生き方、暮らし方が出来るのは、島だけになってしまったのかもしれません〜中略〜島や海を大切にできなければ何をしても地球は滅びてしまうのではないでしょうか。ネコを見ているとこの地球に生まれてきた時のことを人は忘れてしまっているのかと思うことさえあります。」と書かれています。岩合氏はこの島に今では失われてしまったネコの自然な姿を見いだし、生き物の本来あるべき姿こそが大切であることを問いかけています。 ネコ島で暮らす野良ネコの自由奔放な姿を、動物写真家ならではの繊細かつダイナミックな視点で撮影した写真の集大成である本書は、まさに岩合氏ならではの野良ネコの世界を、思う存分満喫できる1冊です。
ステータス
読んだ
メモ
2月19日 村内図書館にて貸出 2月22日 同図書館にて返却
みぃさんの感想・評価
猫、大好き❤️
この本を読んだ人の感想
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